メッセージ集
塩入研スタッフ・学生・OBからのメッセージです。塩入 諭(教授) | 大森 暢喬(OB) | 謝 鴻飛(OB) | 平谷 皓倫(OB) | 小林 正幸(OB) | 石井 慶(OB) 坂井 拓美(OG) 小野 真(Ob) 岩井 喬祐(M2)
塩入 諭(教授)
少しでも視覚に興味を持った若い人たちへ
人間の理解という遠い目標はともかく、視覚研究の基本は、網膜上の光の分布からどのように色を区別し、運動方向や奥行を見分ける信号を作りあげるのか、注意を向けた結果処理がどのように促進されるかなどに関するものです。その成果はそれぞれの処理メカニズムの解明であるとともに、立体映像など様々なディスプレイの評価など画像工学や注意能力の訓練方法など感性工学的技術への貢献も期待できます。
私たちの研究室では,視覚を中心に触覚など他の感覚との統合処理や意識や注意と視覚処理の関連を研究しています。それらは、よりよい表示装置や視環境の設計といった工学的立場での社会貢献をひとつの目標としますが、より汎用性の高い成果を上げるためには個別の問題の解決に留まるのではなく、視覚処理系の理解が欠かせません。そのためには、多くの分野に関わる知識や技術が必要となります。この意味で,現在の研究分野にたどり着くためには,多くの道があったと思います。つまり私にとっては大学進学時の進路選択が直接的に影響しなかったかもしれません。現在の研究はとても興味深く,また大きな意義を感じつつ仕事をすることができていますが,それは多くの幸運に恵まれた結果だと思います。どちらかというとその時々の興味や目前の選択肢を見ていただけだったように思い,その点はもう少し別の考え方もできたのではないかと思っています。 今、世界も日本も大きく変化しています。その変化は,人間の意図したものであるものもありますが,予想の範囲を超えたものの方が多いと思います。戦争も宗教も科学も技術も経済も人間の脳の働きに直接的に関連していることを考えると,脳を理解して人間を知ることは今後さらに重要性が高まるものと思います。 今私が脳機能に関する研究に関わっていますが,もし私が今大学進学を考えている私自身に助言するとしたら,理系,文系,あるいは学部,学科などはともかく,脳に関連する分野を想定するように助言すると思います。
視覚研究の楽しみ
視覚研究は、脳研究の中の大きな分野であるとともに情報技術との関わりも大きな分野です。視覚研究では、課題はまさに眼の前にあります。見ているあるいは見えているというのはどういうことか,見るという体験を上手く説明するにはどのように考えればよいのかについて,動き,色,立体視,注意など様々な知覚を対象に研究することができます。ひとつひとつの課題を解決することから,視覚処理を統合的に理解することを目指しています。視覚の理解からより一般的な脳機能を,そして人間の理解へと続くことに期待を込めて研究をしています。人間の理解という遠い目標はともかく、視覚研究の基本は、網膜上の光の分布からどのように色を区別し、運動方向や奥行を見分ける信号を作りあげるのか、注意を向けた結果処理がどのように促進されるかなどに関するものです。その成果はそれぞれの処理メカニズムの解明であるとともに、立体映像など様々なディスプレイの評価など画像工学や注意能力の訓練方法など感性工学的技術への貢献も期待できます。
視覚研究の世界へ
地方都市の高校生(長野県上田高校)だった私は,将来現在のような研究生活をするとは思いもしませんでした。なにかを筋道立てて理解することが好きでしたが,それは今の研究に繋がっているのかもしれません。将来何をしたいか,何をすべきかについての具体的な考えはほとんど持っていませんでした。私たちの研究室では,視覚を中心に触覚など他の感覚との統合処理や意識や注意と視覚処理の関連を研究しています。それらは、よりよい表示装置や視環境の設計といった工学的立場での社会貢献をひとつの目標としますが、より汎用性の高い成果を上げるためには個別の問題の解決に留まるのではなく、視覚処理系の理解が欠かせません。そのためには、多くの分野に関わる知識や技術が必要となります。この意味で,現在の研究分野にたどり着くためには,多くの道があったと思います。つまり私にとっては大学進学時の進路選択が直接的に影響しなかったかもしれません。現在の研究はとても興味深く,また大きな意義を感じつつ仕事をすることができていますが,それは多くの幸運に恵まれた結果だと思います。どちらかというとその時々の興味や目前の選択肢を見ていただけだったように思い,その点はもう少し別の考え方もできたのではないかと思っています。 今、世界も日本も大きく変化しています。その変化は,人間の意図したものであるものもありますが,予想の範囲を超えたものの方が多いと思います。戦争も宗教も科学も技術も経済も人間の脳の働きに直接的に関連していることを考えると,脳を理解して人間を知ることは今後さらに重要性が高まるものと思います。 今私が脳機能に関する研究に関わっていますが,もし私が今大学進学を考えている私自身に助言するとしたら,理系,文系,あるいは学部,学科などはともかく,脳に関連する分野を想定するように助言すると思います。
大森 暢喬(OB)
はじめまして。塩入・栗木研究室の大森です。
出身は茨城県水戸市にある水城高等学校です。
研究室では主に脳波に関する研究をしています。 「視覚の研究室なのになんで脳波?」と疑問に思うかもしれませんが、眼から入った情報は脳に送られて処理をされるため、脳の活動を調べることで私たちが何を、どのように見ているかを知ることができるのです。
さて、塩入研に来て2年近く経ちますが、研究室はいい意味で先生方と学生、そして先輩・後輩の垣根が低いと感じています。研究で困ったことがあれば気兼ねなく相談できますし、研究と全然関係のない世間話で盛り上がったりもしています。学生同士でご飯に行くのはもちろん、飲み会等のイベントも比較的多く、最近はラーメンの食べすぎで体重増加がちょっとした問題になっています。
最後に、東北大学は先の東北大震災で被災しました。幸い塩入研は物的にも人的にも被害はほとんどありませんでしたし、何かと話題に上る放射能についても東北大学による測定で安全が保障されています。もし塩入研で学びたいという方は震災の影響を気にせず、安心していらしてください。お会いできることを楽しみにしています。
研究室では主に脳波に関する研究をしています。 「視覚の研究室なのになんで脳波?」と疑問に思うかもしれませんが、眼から入った情報は脳に送られて処理をされるため、脳の活動を調べることで私たちが何を、どのように見ているかを知ることができるのです。
さて、塩入研に来て2年近く経ちますが、研究室はいい意味で先生方と学生、そして先輩・後輩の垣根が低いと感じています。研究で困ったことがあれば気兼ねなく相談できますし、研究と全然関係のない世間話で盛り上がったりもしています。学生同士でご飯に行くのはもちろん、飲み会等のイベントも比較的多く、最近はラーメンの食べすぎで体重増加がちょっとした問題になっています。
最後に、東北大学は先の東北大震災で被災しました。幸い塩入研は物的にも人的にも被害はほとんどありませんでしたし、何かと話題に上る放射能についても東北大学による測定で安全が保障されています。もし塩入研で学びたいという方は震災の影響を気にせず、安心していらしてください。お会いできることを楽しみにしています。
謝 鴻飛(OB)
私は約一年半前に初めて日本に来て、外国人の研究生として塩入研に入りました。
ここに来る前は、どうやってここの生活に慣れたらよいか心配していましたが、今考えるとその必要は全くありませんでした。
当時の私は日本語が苦手で、色々なことが分かりませんでしたが、先生たちや、スタッフ、先輩の方々にはとても優しくしていただき、
日本語にもここの生活にもだんだん慣れることができました。
修士一年になった今、私は同級生たちと一緒に授業を受け、また自分の研究が将来にどのように役に立つかを考えながら、今の研究活動を行っています。
私が研究で使っているfMRIは、人間の脳活動信号を測定してそこから脳機能を調べる一つの技術です。 我々が何を見て、その時に脳がどのように反応するかを知るのは本当に興味深いことです。 実際、人間の知覚は脳活動信号にコントロールされると考えられており、 脳活動信号を与えることで、例えば盲人の人も目が見えるようになるかもしれません。 私はそのような可能性に魅力を感じて、この研究をしたいと思いました。 このような技術を実現させることは、きっと社会にとってすばらしい貢献となることでしょう。
修士一年になった今、私は同級生たちと一緒に授業を受け、また自分の研究が将来にどのように役に立つかを考えながら、今の研究活動を行っています。
私が研究で使っているfMRIは、人間の脳活動信号を測定してそこから脳機能を調べる一つの技術です。 我々が何を見て、その時に脳がどのように反応するかを知るのは本当に興味深いことです。 実際、人間の知覚は脳活動信号にコントロールされると考えられており、 脳活動信号を与えることで、例えば盲人の人も目が見えるようになるかもしれません。 私はそのような可能性に魅力を感じて、この研究をしたいと思いました。 このような技術を実現させることは、きっと社会にとってすばらしい貢献となることでしょう。
平谷 皓倫(OB)
私は立体映像に興味があり、視覚系の研究室ならそれに関連した研究ができるのではないかと思ったことがきっかけで塩入研に入りました。
その関係もあって、学部時代は立体映像を見た時の眼球運動と人間の奥行き感との関係を調べるテーマを選択しました。
そして現在は大学院で人間の「視覚的注意」のモデル化に関する研究を行っています。
塩入研の一番の強みは、扱う内容の幅広さだと思っています。 所属としては工学部の情報系なのですが、コンピュータを使うだけでなく、心理物理実験や脳波の測定など、心理学や医学とも通ずる部分があり、 他の工学部の研究室では味わえない体験ができると思います。 そのため、自分や周囲の研究の中で視覚研究の奥深さを味わいながら、常に新鮮な気持ちで研究生活を送ることが出来ています。
塩入研では先生や先輩方が親身に研究をサポートする風土があるほか、部活やアルバイトとの両立も可能です。 私自身、体育会系の部活動と塾講師のアルバイトをしながら、忙しくも充実した日々を過ごしてきました。 また、昨年は大震災がありましたが、研究室内の物理的な被害はほとんどなく、放射能の影響も東北大独自の調査で安全が確認されていると聞いており、 震災前とほぼ変わらない環境で研究生活を送っています。
情報分野の専門性を磨きながら、心理学や医学といった幅広い分野の知識にふれたいという方は、ぜひ塩入研の門を叩いてみて下さい。
塩入研の一番の強みは、扱う内容の幅広さだと思っています。 所属としては工学部の情報系なのですが、コンピュータを使うだけでなく、心理物理実験や脳波の測定など、心理学や医学とも通ずる部分があり、 他の工学部の研究室では味わえない体験ができると思います。 そのため、自分や周囲の研究の中で視覚研究の奥深さを味わいながら、常に新鮮な気持ちで研究生活を送ることが出来ています。
塩入研では先生や先輩方が親身に研究をサポートする風土があるほか、部活やアルバイトとの両立も可能です。 私自身、体育会系の部活動と塾講師のアルバイトをしながら、忙しくも充実した日々を過ごしてきました。 また、昨年は大震災がありましたが、研究室内の物理的な被害はほとんどなく、放射能の影響も東北大独自の調査で安全が確認されていると聞いており、 震災前とほぼ変わらない環境で研究生活を送っています。
情報分野の専門性を磨きながら、心理学や医学といった幅広い分野の知識にふれたいという方は、ぜひ塩入研の門を叩いてみて下さい。
小林 正幸(OB)
私は人間に対して深い興味を持っていたことから塩入・栗木研究室に入りました。塩入研では他の電気情報系の研究室とは少し異なり、直接人間を被験者に用いた心理物理実験を行うことで、人間の知覚特性についての研究を行っています。研究内容自体が面白いだけでなく、視覚に関することならとても幅広い分野にわたって研究テーマとして選択できます。私は現在、視覚の無意識学習をテーマに選び、意識と無意識の違いとは何だろうか?ということに迫るような研究をしています。視覚の研究というといったい何をやるのだろうか?という疑問がわくかと思いますが、すべての研究に共通しているのは、人間の脳機能を解明したいという思いです。
また塩入研では、学生に一人に一つの実験ブースが与えられ研究環境が充実しているほか、塩入先生をはじめとするスタッフの方々との距離も近く、いつでも相談可能なことも魅力的です。塩入先生はとても気さくな方で、毎日学生の居室に来ては学生一人一人に話しかけてくださいます。一週間の予定として、報告会、ゼミの時間以外の研究時間は自由なので自分で予定を管理することが出来ます。また片平キャンパスは街が近いので学生同士でご飯を食べに行ったり、帰り道にふらっと国分町に飲みに行くなんてことも可能です。
少しでもウチの研究室に興味を持った方は、ぜひ一度研究室に見学にいらしてください。一緒に研究できる日を楽しみにしています!
また塩入研では、学生に一人に一つの実験ブースが与えられ研究環境が充実しているほか、塩入先生をはじめとするスタッフの方々との距離も近く、いつでも相談可能なことも魅力的です。塩入先生はとても気さくな方で、毎日学生の居室に来ては学生一人一人に話しかけてくださいます。一週間の予定として、報告会、ゼミの時間以外の研究時間は自由なので自分で予定を管理することが出来ます。また片平キャンパスは街が近いので学生同士でご飯を食べに行ったり、帰り道にふらっと国分町に飲みに行くなんてことも可能です。
少しでもウチの研究室に興味を持った方は、ぜひ一度研究室に見学にいらしてください。一緒に研究できる日を楽しみにしています!
石井 慶(OB)
はじめまして、塩入・栗木研の石井です。出身は宮城県です。
私は、この研究室に配属されてから半年近くになります。今は、院試を無事に終えて、卒論に取り組み始めているところです。
研究室では主に脳波に関する研究をしています。眼から入った情報を脳でどのように処理しているのかを知るために、脳の活動を調べることによって、私たちが何を、どのように見ているかを解明することができます。従ってこの研究室では、視覚の研究に限らず、視覚に関わる脳の領域についても研究することができます。
研究室の生活については、先生や先輩方との距離が近く、研究内容からラーメンの話に至るまで親身になって相談に乗ってくれます。また、コアタイムがないので自分でスケジュールを立てて研究ができます。研究をしっかりやりつつ、部活動等も両立させたいという方は、忙しくも充実した毎日を送れると思います。さらには、キャンパスが片平にあるため食事の選択肢が多く、また、坂がないので通いやすいという利点もあります。
塩入・栗木研に配属を考えている方は、いつでも研究室にいらして下さい。研究内容、研究室生活、その他何でも詳しくお話します。
研究室では主に脳波に関する研究をしています。眼から入った情報を脳でどのように処理しているのかを知るために、脳の活動を調べることによって、私たちが何を、どのように見ているかを解明することができます。従ってこの研究室では、視覚の研究に限らず、視覚に関わる脳の領域についても研究することができます。
研究室の生活については、先生や先輩方との距離が近く、研究内容からラーメンの話に至るまで親身になって相談に乗ってくれます。また、コアタイムがないので自分でスケジュールを立てて研究ができます。研究をしっかりやりつつ、部活動等も両立させたいという方は、忙しくも充実した毎日を送れると思います。さらには、キャンパスが片平にあるため食事の選択肢が多く、また、坂がないので通いやすいという利点もあります。
塩入・栗木研に配属を考えている方は、いつでも研究室にいらして下さい。研究内容、研究室生活、その他何でも詳しくお話します。
坂井 拓美(OG)
こんにちは。塩入・栗木・曽 研究室の坂井です。
この研究室の所属は工学部ですが、おもに人間の視覚についての研究を行っています。
一般的に「工学部」といいますと、機械を組み立てたり、電流をながしたりするイメージを想像されるかと思います。しかし、ここでの研究内容は一味違っており、情報科学や心理学、統計学、生理学といった、工学以外の分野の知見も得ることができます。私は、そういったところがとてもおもしろいと感じています。
また、メンバーも優しく、研究室の雰囲気もよいのではないかと思います。
視覚の知識やプログラミングの能力は、研究室に入ってから学ぶ機会があるので、自信がなくても大丈夫です。特に視覚の知識を最初から持っている人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
最後に、この研究室に興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽に片平キャンパス電気通信研究所本館4階の研究室までおこしください。いつでも歓迎いたします!
この研究室の所属は工学部ですが、おもに人間の視覚についての研究を行っています。
一般的に「工学部」といいますと、機械を組み立てたり、電流をながしたりするイメージを想像されるかと思います。しかし、ここでの研究内容は一味違っており、情報科学や心理学、統計学、生理学といった、工学以外の分野の知見も得ることができます。私は、そういったところがとてもおもしろいと感じています。
また、メンバーも優しく、研究室の雰囲気もよいのではないかと思います。
視覚の知識やプログラミングの能力は、研究室に入ってから学ぶ機会があるので、自信がなくても大丈夫です。特に視覚の知識を最初から持っている人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
最後に、この研究室に興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽に片平キャンパス電気通信研究所本館4階の研究室までおこしください。いつでも歓迎いたします!
小野 真(OB)
初めまして。塩入・栗木研究室の小野です。出身は宮城県です。
塩入研究室では主に視覚についての研究をしていますが、私は脳波を用いて、視覚と聴覚の関連について研究しています。そのため、聴覚についての研究を行っている鈴木・坂本研究室の皆さんの協力も得て、研究を進めています。
私の研究はほんの一例でしかありませんが、塩入研究室は周りの研究室とのつながりが強いところが長所の一つだと思います。聴覚の鈴木研究室や、インタラクティブコンテンツの北村研究室をはじめとして様々な分野に触れる機会が非常に多いです。したがって、視覚という1つの専門分野を極めつつ、異なる分野に触れることにより知識を広げ、自分の専門分野をどう生かしていくのかを学ぶことができると思います。
また、研究室内での学生や教員とのつながりも強く、研究について気兼ねなく相談できるのはもちろんのこと、「勝率上がらなくて~」みたいなちょっとしたことを相談してみたり、学生同士で近くのラーメン屋に行ってみたりといったように和気藹々とした雰囲気のある研究室になっています。
もし、私たちの研究室に興味がありましたら、ぜひ一度、見学にいらしてください。
塩入研究室では主に視覚についての研究をしていますが、私は脳波を用いて、視覚と聴覚の関連について研究しています。そのため、聴覚についての研究を行っている鈴木・坂本研究室の皆さんの協力も得て、研究を進めています。
私の研究はほんの一例でしかありませんが、塩入研究室は周りの研究室とのつながりが強いところが長所の一つだと思います。聴覚の鈴木研究室や、インタラクティブコンテンツの北村研究室をはじめとして様々な分野に触れる機会が非常に多いです。したがって、視覚という1つの専門分野を極めつつ、異なる分野に触れることにより知識を広げ、自分の専門分野をどう生かしていくのかを学ぶことができると思います。
また、研究室内での学生や教員とのつながりも強く、研究について気兼ねなく相談できるのはもちろんのこと、「勝率上がらなくて~」みたいなちょっとしたことを相談してみたり、学生同士で近くのラーメン屋に行ってみたりといったように和気藹々とした雰囲気のある研究室になっています。
もし、私たちの研究室に興味がありましたら、ぜひ一度、見学にいらしてください。
岩井 喬祐(M2)
はじめまして、塩入・栗木・曽研の岩井です。この研究室に配属されてから約半年が経ち、ようやく研究室に慣れてきたところです。私はラクロス部に所属しており、部活と研究室生活の両立をしています。
私は身体性注意に関する研究を行っています。身体性注意とは、身体や手の近くは無意識に注意が向くという性質のことです。塩入研では、視覚に関することだけでなく脳波や注意など幅広く研究することが出来ます。
研究室内の生活は、みんな様々です。コアタイムもなく研究は基本的に個人で進めていくので自由に時間の使い方を決めることが出来ます。そこがこの研究室の強みだと思います。
どんな研究をしているのか知りたい、研究室の様子ってどんな感じなんだろうと気になった人は塩入研に来てもらえればいろいろ分かると思うのでぜひ訪問してみて下さい!
私は身体性注意に関する研究を行っています。身体性注意とは、身体や手の近くは無意識に注意が向くという性質のことです。塩入研では、視覚に関することだけでなく脳波や注意など幅広く研究することが出来ます。
研究室内の生活は、みんな様々です。コアタイムもなく研究は基本的に個人で進めていくので自由に時間の使い方を決めることが出来ます。そこがこの研究室の強みだと思います。
どんな研究をしているのか知りたい、研究室の様子ってどんな感じなんだろうと気になった人は塩入研に来てもらえればいろいろ分かると思うのでぜひ訪問してみて下さい!